タイへ海外旅行に行こうと思うんだけど旅行保険は安い?それとも高いんだろうか…
なにかいい海外旅行保険ないかな?
今回はこんな疑問に答えてみたいと思います。
この記事でわかること
いぜん私は有料の保険に加入しタイへ海外旅行をしていました。しかし今は無料で利用しています。
なので、有料の保険と比較をすることができ、よい保険をお知らせすることができます。
海外旅行保険の料金は安いのか?
結論からいいますと「有料の旅行保険は高い」です。
私がタイへ旅行に行ったときに加入した海外旅行保険は、4日間で4,550円でした。しかも補償額がいちばん安いものを選択しました。
じっさいに加入したときの保険証です↓
もし旅行日程がもっと長かったり、補償内容をよくしたら、1万円以上かかってしまいます。
1万円もあったらLCC(格安航空会社)で座席のグレードアップや機内食のサービスなどをうけられる額です。旅行のたびにこの保険料をしはらっていたら、とても高くついてしまいます。
わたしは10回ほど海外へ行ったときにこの約5,000円の保険料をはらっていました。「合計5万円」そう考えると高いです。
なので有料の海外旅行保険は安くありません。
そんなに高いなら旅行保険に入らなくてもいいかなと思ってしまいますが、海外旅行保険には加入したほうがよいです。
ならどうしたらいいのよ?
高い旅行保険に加入するしかない?安くすることはできないの?
つぎはそんな疑問にこたえます。
保険料金を安くする方法はある?
安くする方法は「あります。」
安くというより「無料」にすることができます。どのようにするのかというと海外旅行保険が付帯するクレジットカードを持つということです。このことにより、「格安」もしくは「無料」にできます。
保険が付帯するカードには、年会費が有料のものと無料のものがあります。有料のものでも年間になんど海外に行っても年会費以外の費用はかかりませんのでとても安くできます。そして年会費無料のカードならば、まったく費用はかかりません。
このようにクレジットカードに付帯する海外旅行保険を利用すれば「安く」or「無料」にすることが可能です。
わたしは、これまでこの事をしらずに毎回保険に加入してタイなどに旅行していました。
トータル約5万円です。
タイならもう一回行けてしまいます。今日ここに来てくださった方には、ぜひカードに付帯する保険を利用してほしいのです。そして、わたしと同じ事にならないよう海外旅行保険をお得にしてください。
無料の旅行保険の補償内容は大丈夫?
お得なのはわかっていただけたと思いますが、無料の保険で補償は大丈夫?と疑問にかんじる方もいるらっしゃるでしょう。
結論としては「補償内容は大丈夫です。」しかし条件があります。
「なんだよ!条件つきなんて、やっぱりダメじゃん」
と思わないでください。そんなむずかしい条件ではありません。
クレジットカード1枚に付帯する旅行保険では正直なところ、すこしもの足りません。しかし、複数枚のカードを持つことで補償額を合算でき内容を充実させることができます。
また年会費有料カードの付帯保険は無料のものより内容が厚めですが、それでも複数枚あったほうがよいです。
公式サイトに表記されています↓
エポスカード公式サイトより引用
マルイのエポスカードにかかれているものを例としてあげましたが「傷害死亡・後遺障害」は合算されず一番高い金額が補償限度になります。それ以外は合算されます。
保険の種類 | エポスカード | 三井住友クラシックA | 合算した補償額 |
傷害死亡・後遺障害 | 500万 | 2000万 | 2000万 |
障害治療 | 200万 | 100万 | 300万 |
疾病治療 | 270万 | 100万 | 370万 |
賠償責任 | 2000万 | 2500万 | 4500万 |
救援者費用 | 100万 | 150万 | 250万 |
携行品損害 | 20万 | 20万 | 40万 |
上の表のとおり「傷害死亡・後遺障害」は三井住友カードが一番高いので「2000万円」となります。
このようにカード一枚では、やや不足ですが複数もつことで対応することができます。
まとめ
さて、海外旅行保険は安いのかという疑問の答えとしては「有料の旅行保険は高い」です。
しかしクレジットカードに付帯する保険を利用すれば「格安」or「無料」にすることがでます。
まずは、みなさんの持っているカードに旅行保険が付帯しているかをカード会社の公式サイトで確認してください。もし付帯するカードが「1枚」もしくは「無い」といった場合は、カード発行の検討をおすすめします。
どのようなポイントでカードを選べばよいか分からない場合は参考までにこちらの記事もどうぞ
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