「明石家さんま」さんのオモシロCMで話題になったポケトーク。2019年12月に新モデルが発売されました!今回の新型ポケトークは、旧型となにが変わったのか?そしてどちらのモデルが良いのか検討できるように新型と旧型の違いについて見ていきたいとおもいます。
-P.S.-
以前から要望があった「あの機能が新型に実装された?」ようです。「これは便利だね」と思うかたも多いのではないでしょうか?
ぜひご確認を!
新型「ポケトークS」は何が変わったのか?【外観編】
2019年12月6日に発売された新型「ポケトークS」は旧型とどこが違うのか?まずは、外観から比べてみます。
ポケトーク最新型のデザインは楕円型から四角いデザインになりました!パッとみスマホのように見えますね。
カラーは、ホワイト、ブラック、ゴールド、レッドの4色のほか限定でメタルグレーとメタルグリーンの6色です。それと「ドラえもん」とコラボした「ドラえもんEdition」という特別セットもあります。わたし「えだまめ」が個人的に気になった色は限定色メタルグレーです。
ガンメタのような金属的なカラーがけっこう好きです。限定という言葉にも弱い「えだまめ」ですw
次に大きさはどうでしょうか?新型ポケトークSのほうが全体的にひとまわり小さくなってますね。おもさも100gから75gと少しかるくなって持ち歩きやすくなりました。
新型は小さくなった分バッテリーも小さくなっています。新型1200mAhで連続待受時間が約60時間、旧型が2200mAhで約240時間となっており倍以上の時間差があります。
最新版「ポケトークS」で出来ること【新機能編】
新型と旧型の翻訳性能に違いはなくおなじです。また通信機能も両モデルともに「グローバル通信2年付き(内蔵eSIM)」で「Wi-Fi」もOK!
グローバル通信は2年間使い放題。維持費をかけずに持つことができます。
性能面でかわった事というのは新機能が追加されたということです。これからその新機能について紹介していきます。
カメラ翻訳機能
外国語がいっさい話せない(もちろん英語もわかりません)「えだまめ」はこの機能純粋にうれしいです。会話がわからないのは当然ですが、レストランなどのメニューを見たときにもすこし困っていました。
観光地などでは、英語も表記されていることが多いのでなんとなくわかりました。
「豚肉の焼いたやつか…」ぐらいのフワッとした感じですがw
しかしこの機能があれば会話だけでなく、文章も翻訳できます。
このように撮影した文の上に翻訳文が表示されます。さらにタップすれば原文と翻訳文が表示されて読むことが可能です。
AI英会話レッスン
ポケトークで英会話レッスンってどういうこと?と疑問に思いますよね。わたしも最初「んっ??」と思いましたがこんな機能です。
空港やホテルといったシーンを選択すると「入国審査」や「機内食を注文する」など遭遇するであろう会話をAIと英会話レッスンできるというものです。あいてがAIなのでこちらの内容に応じて回答が変化します。かなり実践的な会話が可能。さらに実際に発声して会話をするので発音練習にもなります。
現地の単位を換算
換算できる単位は、「通貨」はもちろんですが「長さ」「重さ」「温度」といった単位も計算できます。通貨の換算機能はベトナムやインドネシアなど桁数のおおい国は便利かもしれません。
ベトナムは最大の札が「50万ドン札」、インドネシアは「10万ルピア札」と桁がおおく、レストランなどでちょっと食事しただけでも数万ルピアなんて言われます。いったい何円なのか結構ややこしいです。しかしこれがあれば簡単に計算できますね。
現地時間の自動表示
ロック画面に表示される時間が自動で現地時間を表示してくれます。
メダル機能
これは、いろいろ使ってメダルを集めたくなるお遊び的な機能でしょうか。翻訳回数や翻訳言語数などに応じてメダルが獲得できます。
なにも発表されていませんが、メダルを集めると何かあったりするんでしょうか?
日本語訳音声が明石家さんまさんに変更できるなんてあったりしてw(これは「えだまめ」の妄想です!)どちらにしてもやや謎な機能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?どちらも翻訳性能は同じで、ほかの機能面にちがいがありました。とくにメインの新機能「カメラ翻訳」が、わたし個人的に欲しいなとおもった機能です。
どちらが良いのか検討材料となったらありがたいです。
ここでポケトークの価格をお知らせします。
- 新型ポケトークS 29,800円(税抜)
- 旧型ポケトークW 19,800円(税抜)
最後にまた悩みそうな価格設定ですw
機能やデザインで選ぶのか価格で選ぶのがよいのか…
また次回いくつか選び方のポイントを提案してみたいと思います。
↓公式サイトはコチラから↓
コメント