【三井住友クレジットカード】クラシックとクラシックAの違いは?

クレジットカード

三井住友VISAカードって種類がおおくてどのカードにしようか迷いませんか?

 

とくに「クラシック」と「クラシックA」は何がちがうのよ?まぎらわしいなぁ…

 

そう思った人は、多いはず!私「えだまめ」もそう思いましたw

同じように感じた方は、とりあえずこの記事を読んでみてください。今回は、「クラシック」と「クラシックA」のちがいについて調べてみました。

「三井住友カード」の種類とそれぞれの違いについて

三井住友のカードは種類がおおいのでそれぞれの違い、とくに「クラシック」と「クラシックA」のちがいを解説したいとおもいます。

↓まずは下の表を見てください↓

カードの種類 対象年齢 年会費 旅行傷害保険
デビュープラス 満18歳~25歳 初年度無料 翌年度以降条件により無料 無し
クラシック 満18歳以上 翌年度以降条件により無料(通常1,250円+税・学生無料) 海外旅行傷害保険
クラシックA 満18歳以上 翌年度以降条件により無料(通常1,500円+税・学生250円+税) 海外・国内旅行傷害保険
アミティエ 満18歳以上 翌年度以降条件により無料 海外・国内旅行傷害保険
プライムゴールド 満20歳~30歳未満 翌年度以降条件により割引 海外・国内旅行傷害保険
ゴールド 原則として30歳以上 翌年度以降条件により割引 海外・国内旅行傷害保険
エブリプラス 満18歳以上 永年無料 無し

各カードのかんたんな比較です。「クラシック」と「クラシックA」の差は、年会費と保険のちがいのみですね!また、年会費についてはどちらも無料にすることができるので実質同じと言ってもよいでしょう。ポイント還元率はどちらも0.5%です。

そのほかのカードは

  • デビュープラス         学生向けのカード
  • 「クラシック」「クラシックA」  スタンダードなカードです
  • アミティエ           女性向けのスタンダードカード
  • プライムゴールド        30歳までの高いステータスカード
  • ゴールド            30歳以上のおとな向けステータスカード
  • エブリプラス          マイペイすリボ払い専用のカード
このような感じです。それでは、クラシックとクラシックAのちがいを、もう少しくわしく見てみましょう。

旅行傷害保険

クラシックは、海外のみ傷害保険が付帯。そしてクラシックAは、国内・海外の傷害保険が付帯しています。さらに補償額についても少しちがいがあります。

では補償内容をみてみましょう!

海外旅行傷害保険

担保項目 クラシックA クラシック
傷害死亡・後遺障害 合計       最高2000万円 最高2000万円
自動付帯分      300万円
利用条件分         1700万円
傷害治療費用 100万円 50万円
疾病治療費用 100万円 50万円
賠償責任 2500万円 2000万円
携行品損害 20万円 15万円
救援者費用 150万円 100万円

「クラシック」は利用付帯です。「クラシックA」は自動付帯になりますが、傷害死亡・後遺障害のみ利用付帯分があります。全体的に補償額はクラシックAのほうが高いです。

国内旅行傷害保険

国内傷害保険は、クラシックAのみです。

担保項目 保険金額
傷害死亡・後遺障害 合計    最高2000万円
自動付帯分     300万円
利用条件分        1700万円

国内の傷害保険についても自動付帯分と利用付帯分があります。

保険に関しては、国内・国外が補償され保険金額も高いクラシックAのほうが充実しています。

【三井住友カード】クラシックとクラシックAの年会費

もう一つのちがいは年会費です。初年度はどちらも無料ですが翌年度以降は有料になります。

クラシックは「1,250円+税(学生は無料)」クラシックAは「1,500円+税(学生は250円+税)」です。さきほど紹介した傷害保険が充実しているクラシックAのほうが250円たかくなっています。

しかしこの年会費は、条件により無料にすることができます。その条件とは…

「マイ・ペイすリボ」登録と前年1回以上のカード利用で実質無料となります。この条件ならどなたでも、かんたんに達成できますね。

条件はかんたんですが、すこし注意してほしい点があります。つぎにその点について説明したいと思います。

マイ・ペイすリボについて

注意してほしい点とは、「マイ・ペイすリボ」です。まずは、かんたんに説明したいと思います。

「マイ・ペイすリボ」とは、ショッピング1回払いご利用分が自動的にリボ払いになるお支払い方法です。
毎月のお支払い金額は、最低お支払い金額(※1)以上であれば、「一部でも全額でも」ご都合に合わせてお支払いになれます。
ご利用代金明細書が届いたあとからでもお支払い金額を決められます(※2)。
  • 1 最低お支払い金額は5,000円(ゴールドカード・プライムゴールドカードは1万円)となります。「マイ・ペイすリボ」設定金額は、最低お支払い金額から1万円以上1万円単位で設定できます。
  • 2 お支払い口座にご指定の金融機関によっては金額を変更できない場合があります。*1回払い以外(2回払い・ボーナス一括払い・分割払い)でのご利用の場合は、ご指定のお支払い方法となります。

公式サイトより抜粋

かんたんに言うと、設定した金額までは、一回払いとなります。設定金額を超えた分は自動的にリボ払いになります。

リボ払いは毎月支払い額が一定になるため、月末のしはらいの負担を軽減できる反面、手数料がかかり長期間の返済になることがあります。

リボ払いを利用したくない方は、一回払いの設定額をショッピング利用可能枠に設定すれば、リボ払いにはなりません!

利用したい方も、したくない方もリボ払いは便利な反面、注意点もあることを理解しておくと良いですね。

年会費の実質無料を行わない

実質無料の条件について、リボ払いがどうしても気になる方は「あえて年会費をはらう」という選択肢もあるとおもいます。

「無料にできるのに、年会費を払ったら損した気分じゃん。」

そう感じた方、そんなことはありません!なぜか?

それは、年会費のぶんポイント還元をうければよいからです。クラシックAでたとえてみましょう。

年会費は、税込み1,650円。0.5%還元なので、年間33万円のカード利用で1,650円分のポイントをうけとれますね。

33万円×0.005=1,650円

33万と聞くと「そんなにかよ…」と感じるかもしれませんが、年間なので月にして27,500円です。これなら難しい金額ではありません。電気、ガス、スマホ代やインターネットプロバイダーなどを三井住友カードで支払えば27,500円は達成するのではないでしょうか?

さらにポイントアップのサービスを行っているので、年会費以上のポイントをうけとることも可能です!

たとえば、

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドの利用で、ポイント5倍!

ポイントUPモールを経由して、Amazonや楽天など利用すると、ポイント2~20倍!(各サイトごとにより倍率はちがいます)利用できるショップはほかにも多数あります。

うまく利用すれば、年会費以上オトクになれますね!

まとめ

三井住友VISAカードのクラシックとクラシックAのちがいについて、おさらいしてみましょう。

ちがう点は2つのみです。年会費と旅行傷害保険に差がありました。かんたんに表にしました。

クラシック 年会費1,250円+税 海外旅行傷害保険
クラシックA 年会費1,500円+税 海外・国内旅行傷害保険

この2点以外はおなじです。なので、正直どちらでも好きなほうで良いとおもいますが、海外旅行で助かるカードとしては、クラシックAのほうがおすすめできます。

理由は、傷害保険の保険金額が充実しているからです。

年会費250円の差で保険金額が充実するならその方がよいです。そもそも年会費を無料にすることができるのでなおさらです。

結果としては、年会費と保険のちがいのみ。どちらも良いカードですが、私「えだまめ」がおススメするのは保険がより充実した「三井住友VISAクラシックA」です!

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