【海外旅行にはエポスカード】そのメリット・デメリットを解説!

クレジットカード

海外に行くならクレジットカードは必須です。そして数あるカードのなかでも「エポスカード」はぜひもってほしい一枚です。

ではなぜか?その理由とメリット・デメリットを私「えだまめ」が解説したいと思います!

エポスカードの基本情報

「エポスカード」は丸井グループ「株式会社エポスカード(2004年設立)」が発行するカードです。全国のマルイ、モディで「手続き、各種照会、カードの店頭受取りなど」ができます。

カードのメリット

なぜエポスカードをおススメするのかと言うと、それは海外旅行に助かるサービスをおおく行なっているからです。さっそく、そのサービスを紹介したいと思います。

入会金・年会費・永年無料

カード発行時も維持費もかかりません。やはり無料なのは、助かりますね。そして学生でも申し込み可能、最短で当日受取りも可能です。

「卒業旅行に行くことになったけどカード持ってない!どうしよう!」なんてときでも助かります。

海外旅行保険

エポスカードは海外旅行傷害保険がついています。しかも自動付帯です。年会費無料で自動付帯のカードはあまり無いです。

自動付帯とは、カードを持っているだけで保険が利用できるということです。この自動付帯のほかには、利用付帯というのがあります。これは、各カード会社がきめた条件をクリアすることで保険が有効になります。条件の例としては、「航空券の購入にカードを利用する」などです。
条件クリアを忘れてしまったなどが無いぶん自動付帯のほうが便利です。

補償内容

保険の種類 保険金額
死亡傷害・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
賠償責任(免責なし) 2000万円
救援者費用 100万円
携行品損害(免責3,000円) 20万円

現地で体調をくずし利用する可能性がある疾病治療や、貴重品などが壊れたときなどに利用できる携行品損害は年会費無料のカードとしては、よい内容です。

緊急医療アシスタンスサービス

旅行中じっさいに病気やケガにあった場合、どうすれば良いかとても不安になると思います。そんな時に電話で対応してもらえます。しかも24時間日本語でOK です!

そして一番助かるサービスが「医療費キャッシュレスサービス」です。

どういうものかと言うと、海外で病院へ行く事態になった場合、とうぜん治療費を払わなければなりません。あたりまえですが、日本の健康保険は使えません。つまり実費です。そして海外では、日本よりも治療費は高額である場合がおおいです。

そこでこのサービスを利用すればキャッシュレスで治療をうけられます。会員の自己負担はありません。治療費は、カード会社へ請求されます。

保険で補償される金額までは、自己負担はありません。しかし保険金額を超えたばあい、不足分は自己負担となります。

紛失・盗難時の補償

海外でカードの紛失や盗難時は、すぐに「エポスカード紛失受付センター」へ連絡しましょう。もし不正使用された場合も全額補償されます。

届け日を含め、61日前からそれ以降の損害が全額補償されます。なので紛失・盗難時は速やかに連絡しましょう。

緊急時のサポートデスク

上記のような、「病気やケガ」「カードの盗難など」以外でも「パスポートをなくした」など何か困ったことがある場合は、「サポートデスク」へ電話してみましょう。

24時間日本語で対応してくれるのでとても安心です。

ショッピング利用可能枠

海外で高額な利用の予定がある場合、現金を持っていくのは盗難などのリスクがあります。そんな時申し込みをすれば、ショッピング利用可能枠を一時的に増額することができます。

どのくらい増額できるかは、利用目的により変わります。結婚式などの場合は400万円まで。

それ以外は「現在の利用可能枠の2倍」か「利用可能枠+100万円」のうち少ないほうが上限となります。

海外キャッシング

旅行に行くとき現金をもっていくと思いますが、あまり多額の現金をもっていくのはおすすめできません。しかし旅行でお金を使わないと言うわけには行きませんよね?

そこでクレジットカードをうまく利用してください。一日の必要なぶんだけキャッシングをすれば、リスクをへらせます。エポスカードは「VISA」「PLUS」マークのあるATMで現地通貨をキャッシング可能です。

カードのデメリット

エポスカードはメリットが多いですが、デメリットは少ないです。その少ないデメリットも解説したいとおもいます。

ポイント還元率

カード利用200円(税込み)ごとに1ポイント貯まります。ポイントは1ポイント=1円で利用できます。

還元率は、「0.5%」です。やはり正直なところ低いと言わざるおえません。還元率ってけっこう重要なところでもあります。

しかしこの還元率をカバーする方法があります。その方法とは…

1.「提携店舗利用」や「たまるマーケット」経由でポイントアップ!

提携店舗でのショッピングでボーナスポイントをゲットできます!

さらに「たまるマーケット」を経由してネットショッピングすればポイント2~30倍獲得!

各ショッピングサイトごとに倍率はちがいます。おもなショッピングサイトはこちら!

  • アマゾン         ーーーーーーーーーーーーーー ポイント2倍
  • 楽天           ーーーーーーーーーーーーーー ポイント2倍
  • ヤフー!ショッピング   ーーーーーーーーーーーーーー ポイント2倍
  • アマゾン ファッション  ーーーーーーーーーーーーーー ポイント6倍
これ以外にも多くのショップが対象です。使い方もかんたん。たまるマーケットを経由してショッピングするだけです。

2.「エポスVISAプリペイドカード」でおトクにショッピング!

ネットショッピングや提携店舗でのおトクなポイントアップの方法はおしらせしましたが、それ以外のふだんのお買い物でもポイントアップの方法があります。

それは、「エポスVISAプリペイドカード」を使うことです。なぜかというとこのプリペイドカードは現金はもちろんのこと、エポスポイントもチャージできます。そして1回のお買い物200円ごとに1円、つまり0.5%プリペイドカードにキャッシュバックされます。還元されたポイントをつかい、さらに還元されるとてもお得なプリペイドカードです。

近くのコンビニやスーパーなど全国のVISA加盟店で利用できます。そして1ポイントからチャージでき海外でのショッピングにも利用できます。

海外キャッシングのデメリット

さきほど紹介した海外キャッシングですが、ひとつだけデメリットがあります。

ATM手数料

国内でのキャッシングはATM手数料0円ですが、海外では手数料がかかります。

  • 1万円以下の利用:100円(税別)
  • 1万円超の利用 :200円(税別)

しかしこのデメリットもわずかながらカバーする方法があります。それは、手数料いがいに支払う利息についてです。

通常お支払い日に自動で返済されますが、それでは最大約1ヶ月分の利息がかかります。

しかしマルイ各店の「エポスカードセンター」や「エポスATM」で支払期日よりも早く支払うことができます。利息は日割り計算となるので、早ければ早いほど、利息をおさえることができます。

まとめ

海外へ行くならメリットが多いエポスカード。簡単におさらいしてみましょう。

  1. 年会費・永年無料
  2. 海外旅行傷害保険・自動付帯「医療費キャッシュレスサービス、紛失・盗難時の補償」
  3. 緊急時サポートデスク「24時間・日本語で対応」
  4. ショッピング利用可能枠「一時的に増額できます」
  5. 海外キャッシング「VISA」「PLUS」マークのあるATMで現地通貨をキャッシング可能」

このように海外で助かるサービスがおおいです。これが「年会費無料でいいの?」と思ってしまうほど。しかもデメリットも「提携店舗」や「たまるマーケット」「エポスVISAプリペイドカード」を使うことでポイントアップ!少ない還元率もカバーできます。

キャッシングも支払い期日前に払うことで負担をへらせます。

いろいろと言ってきましたが、年会費無料なのでとりあえず「エポスカード」を持ってみませんか?

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました